ピッツバーグ・スティーラーズは、ドラフト4巡指名権と引き換えに、49ersのTEバンス・マクドナルドとドラフト5巡指名権を獲得したと発表した。
We have acquired TE Vance McDonald + 2018 5th-round draft pick via trade with the 49ers in exchange for a 2018 4th-round draft pick. pic.twitter.com/zYQRcFPXQ4
— Pittsburgh Steelers (@steelers) August 29, 2017
スポンサーリンク
マクドナルドは、2013年ドラフト2巡指名選手で、4年間で64キャッチ、866ヤード、7TDを記録している。
特に昨年は11試合の先発出場で、キャリアハイの391獲得ヤード、1回平均16.29ヤード、4TDを記録し、肩の怪我で離脱するまでチームのパスオフェンスを支えた。そして12月に3年1970万ドルで契約延長を果たしたが、今季に入ってからはトレードの噂が度々立っていた。
長年チームの中心選手として活躍したTEヒース・ミラーの引退後、後継TEが育っていなかったスティーラーズにとって、マクドナルドの加入は、アップグレードとなる。
特にQBベン・ロスリスバーガーはエンドゾーンでTEにバックショルダーのパスを投げることを好むため、昨年7TDを記録したマクドナルドは、主要ターゲットになるだろう。
スポンサーリンク